物件購入までの流れ

FLOW

人生における大きな買い物だからこそ、慎重に調べて検討していきたい不動産の購入。
初めての方でも安心して取引が進められるように、不動産を購入するまでの流れを押さえておきましょう。

  • 事前準備

    情報収集・希望条件の整理をする

    情報収集と希望する条件の整理をしましょう。希望のエリアはどこなのか、どのくらいの価格で売られているのか、物件の相場はどれくらいなのか、実際に住んでみたい物件・土地など、情報収集をしましょう。

  • 購入相談

    C-GUIDEへ相談する

    希望の条件や予算感をお伺いし、物件のご紹介をいたします。実際の相場や売却状況など、ご不明な点はお気軽にご相談ください。

  • 資金計画

    資金計画・返済計画を立てる

    購入代金以外にも、仲介手数料や税金、引っ越し代金などの諸経費がかかります。住宅ローンの種類や借入先、月々の返済額がいくら位になるのかもこのタイミングで明確にしておきましょう。

  • 物件見学

    360°VRカメラ、現地で内覧する

    C-GUIDEでは、お客様に便利にご活用いただけるよう物件VRカメラを導入しております。PCやスーマートフォンから360°物件を内覧することができますので、よりリアルに現地を確認することができます。気に入った物件・土地が見つかれば、実際に見学してみましょう。

  • 購入申し込み

    契約条件を確認し、意思表示する

    購入を決めたら、購入申込書を記入し書面にて購入の意思表示を行います。売り主様との契約条件を確認し、売買契約を進めていきます。このとき、「申込証拠金」として事前にお金を預けることもあります。

  • 不動産売買契約

    重要事項説明を受け、売買契約を結ぶ

    お申込書の提出と契約条件の確認後、担当者から購入物件に関する重要事項説明をさせていただきます。わからない事があれば遠慮なくご質問ください。重要事項説明に納得頂いた後は売買契約書に署名・捺印をし、必要書類の提出をしていただきます。

  • 住宅ローンの申し込み

    住宅ローンを申し込み、契約する

    住宅ローンを利用する場合は、売買契約後に金融機関で住宅ローンの申し込み手続きを行います。住宅ローンには様々な商品がありますので、金融機関がお決まりでない方は担当者にご相談ください。

  • 残代金決済・引き渡し

    残代金を支払い、物件の引き渡しを行う

    自己資金での購入または住宅ローンの承認が降りたら、売主様に残代金を支払い、物件の引き渡しとなります。このとき、所有権移転登記も行われます。

よくある質問

Q&A

重要事項の説明について教えてください。
重要事項の説明は宅地や建物の売買契約を行う場合、必ず必要になります。法令に基づく制限やマンションの管理状態等調査し説明します。宅地建物取引士の資格を持ったスタッフが、宅地建物取引士証を提示し物件と取引についての重要事項を、書面をもって説明致します。
申込証拠金とは何ですか?
住宅の購入を申し込む時に購入の意思を表すため、売り主に預けるお金のことです。(申込金ということもあります。)
売買契約後は「手付金」の一部に充当され、契約に至らなかった場合は返還されるのが一般的です。
所有権移転登記とは何ですか?
土地や建物の所有権が移ったときに所有権を明確にするために行う登記です。例えば、不動産を売却した際に、買主に所有権が移ったことを証明するために行います。このように不動産の所有権の移動を登録することで、不動産の権利が誰にあるのかが明示されます。
頭金(自己資金)はどのくらい必要ですか?
一般的には物件価格の10%~20%程度と言われています。
費用は物件購入以外にも、税金やローンの事務手数料、家具・家財の購入費用、引越し費用などが必要となりますので、頭金の額の検討には注意する必要があります。
購入決定から実際に入居できるまでの期間はどのくらいですか?
通常は1~2ヵ月です。
完成した新築建売住宅や入居者がいない物件の場合は、契約準備期間、ローン申し込み審査承認期間、登記移転準備期間を含め、早くて1ヵ月、遅くても2ヵ月で転居が可能です。まだ入居者が住んでいる物件の場合は、入居者の引越し等の期間がプラスされますので、通常2~3か月の期間が必要となります。
物件購入後に、故障や不具合が有る場合、修理負担をするのは?
個人の方が売主の場合は買主負担で行わなければなりません。
新築物件を購入した場合はさまざまな瑕疵担保保証が付いていて、入居後すぐにお客様の責めに帰さない故障等があれば無料で修理修復をしてもらえますが、不動産業者が売主ではない中古物件の場合は、原則現状のままでの引渡しを条件とした取引となります。よって仮に入居後すぐに、どこかに不具合が生じても自己費用で修復しなければなりません。またリフォームも自己負担で行わなければいけませんので、中古物件をご購入の際にはそういった費用も念頭に置いた物件選びが大切です。